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  1. 富士河口湖町議会 2020-09-08
    09月08日-01号


    取得元: 富士河口湖町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-11
    令和 2年  9月 定例会(第3回)          令和2年第3回富士河口湖町議会定例会 第1日議事日程(第1号)                   令和2年9月8日(火曜日)午前10時開会日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定について日程第3 議員派遣の報告について日程第4 決算特別委員会の設置について日程第5 議案等の委員会付託及び付託省略について日程第6 報告第10号 令和元年度決算に基づく財政健全化判断比率等の報告について日程第7 報告第11号 令和元年度富士河口湖一般会計予算継続費精算報告書について日程第8 議案第83号 富士河口湖町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について日程第9 議案第84号 富士河口湖町手数料条例の一部を改正する条例の制定について日程第10 議案第85号 令和2年度船津財産区特別会計補正予算(第1号)日程第11 議案第86号 令和2年度小立財産区特別会計補正予算(第2号)日程第12 議案第87号 令和2年度大石財産区特別会計補正予算(第1号)日程第13 議案第88号 令和2年度河口財産区特別会計補正予算(第2号)日程第14 議案第89号 令和2年度勝山財産区特別会計補正予算(第1号)日程第15 議案第90号 令和2年度長浜財産区特別会計補正予算(第1号)日程第16 議案第91号 令和2年度西湖財産区特別会計補正予算(第1号)日程第17 議案第92号 令和2年度富士河口湖国民健康保険特別会計補正予算(第2号)日程第18 議案第93号 令和2年度富士河口湖後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)日程第19 議案第94号 令和2年度富士河口湖介護保険特別会計補正予算(第2号)日程第20 議案第95号 令和2年度富士河口湖一般会計補正予算(第5号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(16名)     1番  古屋幹吉君      2番  渡辺英之君     3番  本庄 久君      4番  半田幸久君     5番  外川 満君      6番  渡辺武則君     7番  渡辺美雄君      8番  中野貴民君     9番  山下利夫君     10番  佐藤安子君    11番  小佐野 快君    12番  梶原義美君    13番  堀内昭登君     14番  井出總一君    15番  三浦康夫君     16番  倉沢鶴義君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名 町長        渡辺喜久男君  副町長       坂本龍次君 教育長       渡辺政孝君   総務課長      相澤一憲君 政策企画課長    渡辺昭一君   地域防災課長    渡辺澄男君 税務課長      渡辺幹雄君   住民課長      梶原 浄君 健康増進課長    高山美恵君   福祉推進課長    羽田牧子君 子育て支援課長   山中一敏君   環境課長      渡辺勝保君 農林課長      渡辺勇人君   観光課長      三浦吉彦君 都市整備課長    渡辺洋文君   水道課長      白壁孝司君 学校教育課長    清水勝也君   生涯学習課長    中村拓郎君 文化振興局長    堀内 淳君   出納室長兼会計管理者                             小林久弥君---------------------------------------職務のため出席した者 事務局長      外川 誠    書記        大石将城 △開会 午前10時01分 △開会の宣告 ○議長(梶原義美君) 皆さんで互礼をしたいと思います。 おはようございます。 令和2年9月定例会の開会に当たり一言ご挨拶を申し上げます。 今年は、例年より九州へ接近する台風も多く、特に九州地方を中心に各地で災害が発生しております。一昨日も、歴史でも少ない強い台風10号が、九州西部を縦断しながら勢力が徐々に衰え、韓国へ上陸し朝鮮半島を北へ行きましたが、幸いにも当町は大きな災害がありませんでした。これから台風シーズンの本番を迎えるに当たり、防災対策、減災対策に万全を講じてまいりましょう。 欠席議員及び執行部関係の欠席はありません。 ただいまの出席議員は16名、定足数に達していますので、会議は成立いたします。 ただいまから令和2年第3回富士河口湖町議会定例会第1日を開会します。--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(梶原義美君) これから本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付してあります日程表のとおりです。---------------------------------------会議録署名議員の指名について ○議長(梶原義美君) これより日程に入ります。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、富士河口湖町議会会議規則第128条の規定によって、7番、渡辺美雄君、8番、中野貴民君を指名します。--------------------------------------- △会期の決定について ○議長(梶原義美君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本定例会の会期は、本日から9月25日までの18日間としたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 異議なしと認めます。 したがって、本定例会の会期は本日から9月25日までの18日間と決定しました。--------------------------------------- △議員派遣の報告について ○議長(梶原義美君) 日程第3、議員派遣の報告についてを議題といたします。 地方自治法第100条第13項の規定により、議長において議員の派遣を決定しましたので、報告します。 議員派遣の報告については、お手元に配付してあります議員派遣報告書のとおりです。--------------------------------------- △町長挨拶及び提案理由の説明 ○議長(梶原義美君) 日程第4に先立ちまして、議案の提案理由等について町長から説明を求めます。 富士河口湖町長、渡辺喜久男君。     〔町長 渡辺喜久男君 登壇〕 ◎町長(渡辺喜久男君) 本日ここに、令和2年第3回富士河口湖町議会定例会の開会に当たり、提出いたしました案件の主なるものにつきましてその概要をご説明申し上げますとともに、私の所信の一端を申し上げ、議員各位並びに町民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。 まず、平成31年1月に着工以来、建設工事を行ってまいりました船津小学校の新校舎建設は、このたび令和2年7月に工事が完了し、8月11日に、多くの来賓と関係各位を招待し竣工式を執り行ったところであります。 思い起こせば、平成27年1月、建設検討委員会を立ち上げ、以来、建設場所の検討をはじめ様々な観点から検討いただいた結果を生かしながら、よりよい学習環境を構想してまいりました。 校舎は、普通教室25室と理科室、家庭科室、図工室、図書室、パソコン室、音楽室などの最新の特別教室と多目的ホールなどがあり、給食調理室も備え、また1階西側には、子ども・子育て支援新制度の下での、放課後に児童を受け入れるふれあいこども館を備えたところであります。 7月中に仮設校舎からの引っ越しを終え、新学期から、この新校舎において新たに授業が開始をされておるところであります。 また、新校舎に入ることのできなかった今年卒業した中学1年生とその父兄を、8月17日に新校舎に招待し、施設の紹介をさせていただきながら給食も試食をしていただいたところであります。 また、今後の関連工事は、南校舎や旧給食室の取壊し、新校舎北側の駐車場、南側の外構の整備、また運動場整備を予定しており、これらの工事の全てが完了するのは来年となる予定でありますが、この学校が地域のシンボルとして、また町の、ひいては国の将来を担う子供たちの心のよりどころとして、末永く愛される学校となることを願うところであります。 さて、新型コロナウイルスの感染症は世界規模の影響を与え続けており、依然として我が国も多大な影響下に置かれております。これまで感染拡大防止の最前線でご尽力されている医療従事者をはじめ、事業者、町民の皆様が一丸となり感染予防対策を徹底してきた結果、県内外の感染状況にかかわらず、町内への感染拡大が最小限に抑えられていることに対して、皆様方に心より感謝を申し上げる次第であります。 政府は、通常国会で、新型コロナウイルスの影響を緩和するための巨額な経済対策の費用を盛り込んだ第1次、第2次補正予算を成立させ、また盛り込んだ10兆円の予備費などを活用して、経済浮揚に取り組む考えを強調しておりますが、事態の収束の見通しは立っていない状況であり、世界規模の打撃は簡単には解消できず、これまでの経済の仕組みを根底から揺るがすような事態となっておるところであります。 去る5月25日には、我が国で初めて発出された緊急事態宣言は全面解除となりました。その結果、感染防止を図りながら段階的に社会経済の活動レベルを引き上げていく新たなフェーズに移行したものの、現在においても、東京を中心とした首都圏をはじめ全国で新たな感染者が多数確認される、感染の再拡大ともいえる心配な状況が続いておるところであります。 こうした中に、先月28日、安倍首相は、官邸で記者会見し辞任の意向を表明しました。約7年8か月に及ぶ長期政権を担ってきた総理の突然の辞意の表明に大変驚いたところであります。新型コロナウイルス感染拡大に伴い急速に悪化した国内経済の立て直しは、積み残しの課題として次期政権に引き継がれることとなりましたが、後任がスムーズに選ばれ、重要課題の解決に滞りの出ないよう取り組んでいただきたいと強く望むところであります。 新型コロナウイルス感染症対策では、感染拡大の防止と経済の維持という一見相反する命題に国も地方も苦慮しており、本町も、そのバランスが最適なものとなるよう、感染状況などの社会情勢や経済状況を考慮しながら対策を進めてまいりました。 本町では、国の施策である特別定額給付金や事業者に対する持続化給付金などのほか、町独自の施策として、この9月定例会前までに、第1次から第4次までの4度にわたる合計7億3,000万円に及ぶ補正予算の編成により、ウイルスへの防疫対応、経済活動の回復への対応、また子供たちへの教育の対応、この3つの支援策を進めてきたところであります。 第1次補正予算では、経済対策として、融資に伴う信用保証料の補助と返済金に対する利子補給の充実、また、観光客の激減に対応するため、町内の宿泊施設利用者に補助を行う観光支援事業など、総額1億5,000万円の補正予算を編成したところであります。 第2次補正予算では、感染防止や町民の皆様の支援のため、総額1億6,800万円の3つの支援金の給付などを実施し、その一つは、コロナ禍による学校の休校などにより保護者が休業を余儀なくされてしまうような家庭を支援するため、子育て応援臨時給付金として、中学3年生までの子供1人当たり3万円を給付いたしました。また、在宅介護サービス利用者障害児者通所サービスなどの利用者には、本人とその家族の経済的、精神的負担の軽減のため、それぞれの方に1人当たり2万円の給付を行ったところであります。 第3次補正予算では、コロナ禍での子供たちへの教育対応として、小学1年生から中学3年生までの全ての児童・生徒に1人1台の情報端末を今年度において全て購入することとした経費など、総額7,562万5,000円の補正予算を編成したところであります。 さらに、こうした取組を確実なものとするため、第4次補正予算として、7月30日の臨時会において、町単独によるくらし応援商品券事業などを含む総額3億3,700万円の補正予算を成立させていただいたところであります。 このくらし応援商品券事業は、コロナ禍の影響により困難を抱えている家庭を支援するとともに、あらゆる経済活動が麻痺状態に陥り、消費需要が冷め切ってしまい、先々の消費需要の回復が見通せない現在の状況に対し、確実に消費を喚起することで地域経済を支援するため、全町民を対象に1人当たり1万円分の商品券を配付することとしたものであります。 今回の支援は、現金の給付とはせず、飲食店や小売店、宿泊施設など、町の募集に応じて登録した町内のあらゆる事業所において利用可能な商品券とし、使用期限も12月31日までとすることで、決められた期間内において地域経済に確実に消費需要が生まれるように配慮をしたつもりであります。 また、商品券をプレミアム付商品券とはせず無償提供とすることで日々の生活に困っている人に対しての配慮をし、同時に、商品券の使用に際し一部を制限する工夫を施すことにより、大型小売店舗に商品券の消費が集中することのないよう、本町の経済活動を担う数多くの小規模事業者に消費が行き渡るよう配慮をしたところであります。 このくらし応援商品券は、先月末から書留郵便で順次、町民の皆様に配付を始めており、近日中に全ての世帯に配付が完了することとなる予定であります。日常生活において、様々な場面で有効にこの商品券を活用していただければと強く願っておるところであります。 そのほか、資金繰りへの追加対策として、融資に伴う信用保証料の補助と返済金に対する利子補給を遡ってそれぞれ全額補助とするほか、温泉事業所の宿泊客の減に対応するため、温泉使用料とそれに伴う下水道使用料を全額減額とし、さらに打撃の大きい観光産業に対して、各地区の観光協会の運営に対する支援金の交付と、観光需要を喚起するよう観光イベントの実施委託費を増額いたしたところであります。 また、山梨県では、新型コロナウイルスの感染防止策を講じた事業者を県が認証する制度、グリーン・ゾーン制度の普及に努めておりますが、この認証制度は、本町も目指す経済と安心・安全を両立させる重要な取組であり、町としてこれを後押しするため、認証を取得した事業者に対し町として補助金5万円を追加交付することとするなど、感染症対策に積極的に手を打ち、皆様を支えるための対策を果敢に講じておるところであります。 一方で、感染拡大による経済活動の停滞は町の財政にも暗い影を落とし、町の歳入の基幹であります町税やその徴収状況にも深刻な影響を与えており、特に、経済状況に左右される法人町民税や、観光宿泊者数に左右される入湯税は著しく減額となっており、また、固定資産税や個人町民税などの町税全体の収入の状況についてもコロナ禍の影響を受けたことにより、納税能力が低下した納税者から、地方税の猶予制度による徴収猶予の申請がなされております。これらと相まって、本来見込めていた町税の収入に対し、5億円余りの減収に及ぶことになるのではないかと大変危惧をいたしておるところであります。 このような状況下、町民の皆様を支援するために、町の定期預金ともいえる財政調整基金を取り崩しながら、また、年度途中での事業の先送りや中止などによる歳出の削減など、苦慮を重ねて大型補正予算を編成してまいりました。 コロナ禍における町民生活や企業活動、社会経済への影響は行政のあらゆる分野に波及しており、町の財政は、その対応をするための歳出の増加に迫られる一方で、見通しのつかない歳入の減に直面することで危機的な状態となり、厳しい財政運営を求められているのが現況となっているところであります。 しかしながら、我が国が戦後最大の国難に直面していると言われる中、新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束と、町民の皆様の日常生活、経済の回復を目指して、感染拡大の防止と経済の維持という難しい命題に取り組み、国・県の動向とその内容を注視し、必要に応じて多面的な対策を的確に、また速やかにこれからも講じてまいりたいと考えておるところであります。 引き続き、議員各位をはじめ町民の皆様にご協力をいただきながら先頭に立って力を尽くし、共にこの難局を乗り越え、これからも町民の皆様がこの富士河口湖町で暮らしたいと実感できる豊かさを築くため、全身全霊をもって町政の運営に当たってまいる所存であります。 それでは、今議会に提出いたしました議案についてご説明申し上げます。 提出案件は全部で48件であります。内訳は、報告が2件、条例の一部改正が2件、決算認定が33件、それと、特別会計の補正予算が10件と一般会計の補正予算であります。 まず、報告につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定による令和元年度決算に基づく財政健全化判断比率等の報告、及び令和元年度富士河口湖一般会計予算継続費精算報告書の、この2つの報告であります。 次に、条例の制定につきましては、富士河口湖町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定と、富士河口湖町手数料条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 次に、令和元年度決算認定につきましては、31の特別会計及び一般会計並びに公営企業であります水道事業会計であります。決算特別委員会での審議となりますが、各担当課長等から説明をさせていただきますので、ご審議の上、認定を賜りますようお願い申し上げます。 次に、補正予算でありますが、特別会計の10会計と一般会計になりますが、そのうち、令和2年度一般会計補正予算(第5号)の概要についてご説明申し上げます。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に3億3,387万9,000円を追加し、歳入歳出の総額を164億7,849万8,000円とするものであります。 まず、歳入の主なものをご説明いたします。 国庫支出金452万1,000円、県支出金1,614万円、繰越金4億3,801万1,000円、町債3,830万円をそれぞれ増額し、町税を2億8,380万円減額しております。 次に、歳出の主なものをご説明いたします。 総務費では、コロナ禍により法人町民税が減収となったことによる予定納税分の還付金として、3,000万円等の補正が組まれたところであります。 民生費では、民間保育所の特別保育の推進のため、保育士の加配を促すための補助金として121万4,000円の補正。 農林水産業費は、このたびのコロナ禍が農家の収入にも大きな影響を与えたことから、農家が著しく減収に見舞われた際の収入を補填する収入保険に加入することを促進するための補助金164万8,000円を増額しております。 商工費では、山梨県の新型コロナウイルス感染防止に係るグリーン・ゾーン認証制度の認証を取得した事業者に対する町の5万円の追加補助金の増額分200万円を補正したところであります。 土木費は、河口湖総合公園の西側の利用者駐車場を確保するための用地取得費として1億235万1,000円を増額し、住宅リフォーム補助金事業については150万円を増額しております。 教育費は、小・中学校において、コロナ禍による影響をフォローするため、学力向上支援スタッフを追加配置するとともにスクールサポートスタッフを併せて配置する費用として、1,602万6,000円を増額したところであります。また、学校の新型コロナウイルス感染症関連対策として、中学1年生から中学3年生までの全ての生徒に1人1台の情報端末を今年度において整備することとした河口湖南中学校分の費用として1,116万円を増額いたしております。 また、くぬぎ平スポーツ公園運動場については、現在、人工芝化事業を実施し、周辺駐車場等の整備を含め大規模なリニューアルを進めており、コロナ禍終息に向けた経済対策の主要な構成案件としての整備を進めておりますが、この運動場がオープンの暁に必要とする備品購入費1,800万円を計上いたしたところであります。 また、総務費から教育費までを通して、このコロナ禍を受け中止・延期となったイベント経費や、改めて事業を見直しすることで歳出予算を削減したものなどの経費について減額をしたところであります。 以上で本定例会に上程いたしました令和2年度一般会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。 詳細な内容や特別会計につきましては担当課長からご説明させていただきますので、ご審議の上、何とぞご議決を賜りますようお願い申し上げ、概要等の説明とさせていただきます。---------------------------------------決算特別委員会の設置について ○議長(梶原義美君) 日程第4、決算特別委員会の設置についてを議題といたします。 令和元年度富士河口湖一般会計歳入歳出決算及び31の特別会計歳入歳出決算並びに水道事業会計に対する決算の審議を行うために、富士河口湖町町議会委員会条例第6条の規定に基づき、議会選出の監査委員を除く15名の委員で構成する決算特別委員会を設置したいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 異議なしと認めます。 したがって、日程第4、決算特別委員会の設置については、議会選出の監査委員を除く15名の委員で構成する決算特別委員会を設置することに決定いたしました。 富士河口湖町議会委員会条例第9条第1項の規定により告知します。 決算特別委員会は、9月11日午前10時から委員会室において行います。よろしくお願いします。--------------------------------------- △議案等の委員会付託及び付託省略について
    ○議長(梶原義美君) 日程第5、議案等の委員会付託及び付託省略についてを議題といたします。 お諮りします。 お手元に配付してあります議案付託表(案)のとおり、決算特別委員会への付託及び付託省略をしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 異議なしと認めます。 したがって、日程第5、議案等の委員会付託及び付託省略については議案付託表(案)のとおり決定しました。 引き続いて、委員会への付託を省略された議案について会議で審議を行います。--------------------------------------- △報告第10号 令和元年度決算に基づく財政健全化判断比率等の報告について ○議長(梶原義美君) 日程第6、報告第10号 令和元年度決算に基づく財政健全化判断比率等の報告についてを議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、相澤一憲君。 ◎総務課長(相澤一憲君) 報告第10号 令和元年度決算に基づく財政健全化判断比率等の報告についてご説明をいたします。 財政健全化判断比率は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき議会へ報告が義務づけられているもので、市町村の財政運営が適正に運営されることを目的に制度化されたものでございます。 財政の健全度を判断するための健全化比率として4つの指標と公営企業会計資金不足比率を算出し、住民に公表することにより、町の財政状況の健全度をチェックしやすくするというものでございます。 まず、実質赤字比率につきましては、一般会計に温泉事業、船津公園墓地事業小立公園墓地事業勝山墓地事業小立簡易郵便局事業富士ケ嶺簡易郵便局事業河口湖治水事業本栖下水道事業の8つの特別会計を加えた、いわゆる普通会計の実質収支の標準財政規模に対する比率であり、これにつきましては、収支が黒字となっておりますのでこの欄に数値は入らないということになります。 次に、連結実質赤字比率につきましては、先ほどの一般会計を含む普通会計に、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、介護予防支援事業の4つの特別会計と、さらに水道事業会計、河口湖簡易水道事業、足和田簡易水道事業、上九一色簡易水道事業、下水道事業、精進特定環境保全公共下水道事業の6つの特別会計を加えた、全18の会計の実質収支の標準財政規模に対する比率でございます。これにつきましても、収支が黒字となっておりますので数値は入らないということになります。 次に、実質公債費比率でございますが、標準財政規模から地方債の元利償還金、準元利償還金に係る基準財政需要額への等入額を控除したものに対する、前述の一般会計等が負担する純然たる地方債の元利償還金、準元利償還金の割合の3か年の平均値であります。令和元年度の数値は9.2%となっており、参考ですが、昨年度は9.0%であり、0.2%上昇しております。 単年度といたしましては、毎年の地方債の元利償還金や公営企業債の元利償還金に対する繰入金が若干増加していることや、一部事務組合が起債した地方債の償還が始まったことにより増加しておりますが、債務負担行為に伴う支出額が減少したため、公債費等の額は減少いたしました。また、公債費等へ算入される基準財政需要額の控除財源も減少したことや、標準財政規模が増加したことにより、単年度としては9.3%となり、対前年度との単年度の比較ではマイナス0.095%となりました。3年間の平均値としては、8.7%と低かった平成28年度数値の実質公債費率が対象外となり、今年度の比率が算入されたため、0.2%の上昇となっております。 次に、将来負担比率でございますが、これは地方債残高、債務負担行為など町が実質的に将来にわたって負担しなければならない金額から、それらに充当できる基金等を控除した実質的な将来の負担額の標準財政規模から地方債の元利償還金、準元利償還金に係る基準財政需要額への算入額を控除したものに対する割合でございます。令和元年度の数値は56.3%となっております。参考までに、昨年度は59.2%であり、2.9%減少しております。 減少した主な要因は、地方債残高が約2億9,000万円増加したことや、下水道事業をはじめとする公営事業への繰入予定額が約2,700万円増加はしたものの、債務負担行為に基づく支出予定額は減少しており、公共施設建設基金を1億円積み立てたことや減債基金を1億5,000万円積み立てたことなどにより、将来の負担額に対して充当できる基金が全体として約3億9,300万円増加し、また、基準財政需要額の算入見込額が4,200万円ほど増加したことによりまして、実質的な将来負担額は全体で約1億6,300万円減少となりました。 下の行に早期健全化基準として括弧書きで記載した数値でございますが、この数値を超えると早期健全化団体となり、財政健全化計画の策定や外部監査が義務づけられることとなります。 次に、下段の資金不足比率でございますが、公営企業会計の運営状況を判断するものであり、資金不足比率については、いずれの会計も実質収支が黒字となっておりますので、ここに数字は入ってきておりません。 以上で令和元年度決算に基づく財政健全化判断比率等の報告とさせていただきます。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第6、報告第10号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり承認することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第6、報告第10号 令和元年度決算に基づく財政健全化判断比率等の報告については原案のとおり承認されました。--------------------------------------- △報告第11号 令和元年度富士河口湖一般会計予算継続費精算報告書について ○議長(梶原義美君) 日程第7、報告第11号 令和元年度富士河口湖一般会計予算継続費精算報告書についてを議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) 報告第11号 令和元年度富士河口湖一般会計予算継続費精算報告書についてご説明をいたします。 令和元年度富士河口湖町一般会計予算の継続費について、別紙のとおり継続費精算報告書を調製したので、地方自治法施行令第145条第2項の規定により報告する。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 次のページ、継続費精算報告書をご覧ください。 消防費及び教育費の2件について報告をします。内容につきましては、それぞれ所管する課から説明をさせていただきます。 それでは、最初に地域防災課が所管するものについてご説明をいたします。 款8消防費、項2防災費、事業名、防災行政無線デジタル化事業の予算総額は8億3,392万6,000円であります。年割額は、平成30年度が4億6,386万円、令和元年度は3億7,006万6,000円でした。平成30年度の支出済額は3億8,152万9,000円で、一部工事に遅れが生じたため640万5,000円を令和元年度に逓次繰越し、令和元年度の支出済額は3億4,009万7,100円となり、支出済合計額は7億2,162万6,100円で事業を完了しました。 この事業は、電波法により防災行政無線のデジタル方式の切替えが平成34年11月末までと定められたことを受け、実施したものでございます。平成30年度は、親局や宿直室の遠隔制御局、三湖台の再送信子局のほか屋外拡声子局50か所を整備し、令和元年度には、屋外拡声子局46か所と戸別受信機や防災アプリなどを整備し、事業を完了したところであります。 以上で地域防災課所管の継続費精算報告書の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 学校教育課長、清水勝也君。 ◎学校教育課長(清水勝也君) それでは、学校教育課所管の令和元年度富士河口湖一般会計予算継続費精算報告書について説明、報告をさせていただきます。 継続費精算報告書2段目をご覧ください。 款9教育費、項1教育総務費、事業名、学校施設長寿命化計画策定事業については、予算総額2,000万円で、各年度の年割額は平成30年度、令和元年度ともに1,000万円でした。平成30年度の支出済額につきましては、請負業者から平成30年度分出来高請求を行わないとの申出があったため、支出はありませんでした。1,000万円につきましては、令和元年度へ逓次繰越をさせていただいたところでございます。令和元年度につきましては、業務請負契約金額の1,641万6,000円を支出したところでございます。 業務内容につきましては、町立学校施設の全体床面積の6割以上が建設から30年以上経過し、老朽化の進行と不具合等を抱え、これらを是正するため、学校施設の状況を把握し、児童・生徒の将来推移や社会情勢等の変化を視野に入れ、大規模改修や長寿命化改修、また不用な施設の取壊しを中長期的、また計画的に行い、厳しい財政需要の下、トータルコストの軽減と予算の平準化を図る目的で、本計画、いわゆる個別施設計画を策定しました。 着手につきましては、平成30年12月に着手し、令和2年2月に計画策定を完了したところでございます。 以上、学校教育課関係の継続費精算報告書の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第7、報告第11号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり承認することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第7、報告第11号 令和元年度富士河口湖一般会計予算継続費精算報告書については原案のとおり承認されました。--------------------------------------- △議案第83号 富士河口湖町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(梶原義美君) 日程第8、議案第83号 富士河口湖町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、相澤一憲君。 ◎総務課長(相澤一憲君) 議案第83号 富士河口湖町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定についてご説明させていただきます。 富士河口湖町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由でございますが、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律が改正され、情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律へと改められたことに伴い、引用する条項の整備を行う必要があるため、提案するものでございます。 次のページをお開きください。 例規集は第1款の3,401ページからとなっております。 条例第6条第2項は、審査の手続の中での書面審査について規定しております。第1項で弁明書の提出を求めているものに対し、第2項はその例外規定となっており、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律が改正され、情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律へと改められたことに伴い、法律名を改めるとともに引用条文を改める改正を行う必要があるため、本条例の一部を改正するものでございます。 なお、附則といたしましては、この条例は公布の日から施行するものでございます。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第8、議案第83号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第8、議案第83号 富士河口湖町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第84号 富士河口湖町手数料条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(梶原義美君) 日程第9、議案第84号 富士河口湖町手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 住民課長、梶原浄君。 ◎住民課長(梶原浄君) 議案第84号 富士河口湖町手数料条例の一部を改正する条例の制定についてご説明をさせていただきます。 富士河口湖町手数料条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由は、デジタル手続法の改正に伴い個人番号通知カードの発行が廃止となり、この個人番号通知カードの再発行の手続を行わないため、当該条例の一部を改正する必要があることからここに提案するものです。 それでは、改正条文に沿って内容をご説明いたします。1枚おめくりください。 例規集では、富士河口湖町手数料条例は第1款の7,725ページからとなっております。 改正内容は、別表に規定の「手数料を徴収する事項」の項中、22の項「個人番号通知カードの再交付 1件につき 500円」を削り、以降の項番である「23」の項を「22」の項とし、24の項から56の項までを1項ずつ繰り上げるよう改正するものです。 附則として、この条例は公布の日から施行します。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第9、議案第84号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第9、議案第84号 富士河口湖町手数料条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第85号 令和2年度船津財産区特別会計補正予算(第1号) ○議長(梶原義美君) 日程第10、議案第85号 令和2年度船津財産区特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) 議案第85号 令和2年度船津財産区特別会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。 令和2年度船津財産区特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、「第1表 歳出予算補正」による。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、内容についてご説明いたします。 6ページ、7ページをお開きください。 歳出のみの補正であります。3款1項財産管理費、目1土地管理費は、既定の予算額に47万5,000円を増額するものです。節12の委託料は、船津土地改良区記念公園内の植栽樹木の剪定など、整備費用として増額をするものです。 次に、4款諸支出金、1項繰出金、目1一般会計繰出金は、既定の予算額から523万6,000円を減額するものです。これは、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、各実行委員会などが主催する各種イベントの中止に伴うもので、節27繰出金のうち、092富士桜まつり実行委員会補助繰出金140万円、103ハーブフェスタ実行委員会補助繰出金90万円、104湖上祭補助繰出金209万5,000円及び105山開き祭り補助繰出金118万5,000円をそれぞれ減額するものであります。 このほか、100会計年度任用職員報酬等繰出金については、財産区管理用地の環境整備に従事する職員2人分の人件費に不足が生じるため、34万4,000円を併せて増額するものであります。 次に、5款1項、目1予備費は、既定の予算額に476万1,000円を増額するものですけれども、さきにご説明しました土地管理費及び一般会計繰出金に係る補正額を予備費に充てるものでございます。 以上で令和2年度船津財産区特別会計補正予算(第1号)について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第10、議案第85号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立多数です。 したがって、日程第10、議案第85号 令和2年度船津財産区特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第86号 令和2年度小立財産区特別会計補正予算(第2号) ○議長(梶原義美君) 日程第11、議案第86号 令和2年度小立財産区特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) 議案第86号 令和2年度小立財産区特別会計補正予算(第2号)についてご説明をいたします。 令和2年度小立財産区特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、「第1表 歳出予算補正」による。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、内容についてご説明いたします。 6ページ、7ページをお開きください。 歳出のみの補正であります。4款諸支出金、1項繰出金、目1一般会計繰出金は、既定の予算額から149万円を減額するものであります。 内容は、新型コロナウイルス感染対策に伴う各種イベントの中止によるもので、節27操出金のうち、103ハーブフェスタ実行委員会補助繰出金50万円、104湖上祭補助繰出金63万5,000円及び105山開き祭り補助繰出金35万5,000円をそれぞれ減額するものであります。 次に、5款1項、目1予備費は、既定の予算額に149万円を増額するものでありますが、さきにご説明しました一般会計繰出金に係る補正額を予備費に充てるものであります。 以上で令和2年度小立財産区特別会計補正予算(第2号)について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第11、議案第86号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立多数です。 したがって、日程第11、議案第86号 令和2年度小立財産区特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第87号 令和2年度大石財産区特別会計補正予算(第1号) ○議長(梶原義美君) 日程第12、議案第87号 令和2年度大石財産区特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) 議案第87号 令和2年度大石財産区特別会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。 令和2年度大石財産区特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、「第1表 歳出予算補正」による。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは内容をご説明いたします。 6ページ、7ページをお開きください。 歳出のみの補正であります。4款諸支出金、1項繰出金、目1一般会計繰出金は、既定の予算額から50万円を減額するものであります。 内容は、新型コロナウイルス感染対策に伴う各種イベントの中止によるもので、節27繰出金のうち、ハーブフェスタ実行委員会補助繰出金を減額するものであります。 次に、5款1項、目1予備費は、既定の予算額に50万円を増額するものですけれども、さきにご説明しました一般会計繰出金に係る補正額を予備費に充てるものでございます。 以上で令和2年度大石財産区特別会計補正予算(第1号)について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第12、議案第87号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第12、議案第87号 令和2年度大石財産区特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第88号 令和2年度河口財産区特別会計補正予算(第2号) ○議長(梶原義美君) 日程第13、議案第88号 令和2年度河口財産区特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) 議案第88号 令和2年度河口財産区特別会計補正予算(第2号)についてご説明をいたします。 令和2年度河口財産区特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、「第1表 歳出予算補正」による。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、内容についてご説明いたします。 6ページ、7ページをお開きください。 3款諸支出金、1項繰出金、目1一般会計繰出金は、既定の予算額から20万円を減額するものです。 内容は、新型コロナウイルス感染対策に伴う各種イベントの中止によるもので、節27繰出金のうち、ハーブフェスタ実行委員会補助繰出金を減額するものであります。 次に、4款1項、目1予備費は、既定の予算額に20万円を増額するものですけれども、さきにご説明しました一般会計繰出金に係る補正額を予備費に充てるものでございます。 以上で令和2年度河口財産区特別会計補正予算(第2号)について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第13、議案第88号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第13、議案第88号 令和2年度河口財産区特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第89号 令和2年度勝山財産区特別会計補正予算(第1号) ○議長(梶原義美君) 日程第14、議案第89号 令和2年度勝山財産区特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) 議案第89号 令和2年度勝山財産区特別会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。 令和2年度勝山財産区特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、「第1表 歳出予算補正」による。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、内容についてご説明いたします。 6ページ、7ページをお開きください。 歳出のみの補正であります。4款諸支出金、1項繰出金、目1一般会計繰出金は、既定の予算額から565万5,000円を減額するものです。 節27繰出金のうち、043地区街灯電気代補助繰出金の180万円の減額は、勝山地区におきましては、昨年度、街灯のLED化が完了しておりまして、これにより大幅な電気料の削減が図られたことから、このたび減額予算を計上するものであります。 このほか、新型コロナウイルス感染対策に伴う各種イベント中止によるものとしましては、103ハーブフェスタ実行委員会補助繰出金20万円、104湖上祭補助繰出金23万5,000円、105山開き祭り補助繰出金12万円及び113やぶさめ祭り補助繰出金330万円をそれぞれ減額するものであります。 次に、5款1項、目1予備費は、既定の予算額に565万5,000円を増額するものですけれども、さきにご説明しました一般会計繰出金に係る補正額を予備費に充てるものでございます。 以上で令和2年度勝山財産区特別会計補正予算(第1号)について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第14、議案第89号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第14、議案第89号 令和2年度勝山財産区特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第90号 令和2年度長浜財産区特別会計補正予算(第1号) ○議長(梶原義美君) 日程第15、議案第90号 令和2年度長浜財産区特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) 議案第90号 令和2年度長浜財産区特別会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。 令和2年度長浜財産区特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、「第1表 歳出予算補正」による。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、内容についてご説明いたします。 6ページ、7ページをお開きください。 歳出のみの補正であります。1款財産区管理会費、1項、目1管理会費は、既定の予算額から15万円を減額するものです。 内容は、新型コロナウイルス感染対策に伴う各種イベントの中止によるもので、長浜ふるさと祭り実行委員会に対する補助金を減額するものです。 次に、2款諸支出金、1項繰出金、目1一般会計繰出金は、既定の予算額から20万円を減額するものでありますが、これについても新型コロナウイルスの影響によるもので、節27繰出金のうち、長浜ふるさと祭り補助繰出金を減額するものであります。 次に、3款1項、目1予備費は、既定の予算額に35万円を増額するものですけれども、さきにご説明しました管理会費及び一般会計繰出金に係る補正額を予備費に充てるものでございます。 以上で令和2年度長浜財産区特別会計補正予算(第1号)について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第15、議案第90号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第15、議案第90号 令和2年度長浜財産区特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第91号 令和2年度西湖財産区特別会計補正予算(第1号) ○議長(梶原義美君) 日程第16、議案第91号 令和2年度西湖財産区特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) 議案第91号 令和2年度西湖財産区特別会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。 令和2年度西湖財産区特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、「第1表 歳出予算補正」による。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、内容についてご説明いたします。 6ページ、7ページをお開きください。 歳出のみの補正であります。4款諸支出金、1項繰出金、目1一般会計繰出金は、既定の予算額から70万円を減額するものです。 内容は、新型コロナウイルス感染対策に伴う各種イベントの中止によるもので、節27繰出金のうち、西湖竜宮祭実行委員会補助繰出金を減額するものです。 次に、5款1項、目1予備費は、既定の予算額に70万円を増額するものであります。さきにご説明しました一般会計繰出金に係る補正額を予備費に充てるものでございます。 以上で令和2年度西湖財産区特別会計補正予算(第1号)について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第16、議案第91号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第16、議案第91号 令和2年度西湖財産区特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第92号 令和2年度富士河口湖国民健康保険特別会計補正予算(第2号) ○議長(梶原義美君) 日程第17、議案第92号 令和2年度富士河口湖国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 住民課長、梶原浄君。 ◎住民課長(梶原浄君) それでは、議案第92号 令和2年度富士河口湖国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 令和2年度富士河口湖国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,954万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ26億968万4,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 事項別明細書で説明させていただきます。 6ページ、7ページをお開きください。 歳入ですが、1款1項国民健康保険税、目1一般被保険者国民健康保険税は、補正前の額から3,087万円を減額し、補正後の額、計6億7,413万円とするものです。節1から節3までの現年課税分の各節に本算定調定額の確定に伴う減額分を計上させていただきました。 次に、7款1項繰入金、目2一般会計繰入金は130万9,000円の増額、節3職員給与等繰入金について、会計年度任用職員1名増員に伴う一般会計からの繰入金の増額となります。 8款1項、目1繰越金5,804万7,000円を増額し、補正後の額を7,304万7,000円とするもので、前年度の繰越金でございます。 9款諸収入、4項雑入、目1雑入に106万2,000円を増額し、補正後の額を206万2,000円とするもので、説明欄、節1雑入、前年度の療養給付費等負担金交付額決定により、山梨県国保連合会からの返還金となります。 8ページ、9ページをお開きください。 続いて歳出でございます。 1款総務費、2項徴税費、目1賦課徴収費に130万9,000円を増額し、補正後の額を700万9,000円とするものです。説明欄でございますが、節1報酬から8節の旅費を増額するもので、内容は、臨戸訪問等徴収業務に当たる徴収員として会計年度任用職員1名を増員するための人件費の増額となります。 次に、中段の8款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、目1保険税還付金に300万円を増額し、補正後の額を1,000万円とするものです。説明欄でございますが、22節償還金、利子及び割引料を増額するものでございまして、内容は、過年度分の国保税還付金で、保険資格の異動などによる還付金還付となっております。今後推定される不足額の見込みについて補正予算を計上させていただくものです。 次の目2償還金に106万2,000円を計上するものです。説明欄でございますが、22節償還金、利子及び割引料を増額するものでございまして、内容は、前年度の療養給付費等負担金交付額決定により山梨県への償還金となります。 最後に、下段の9款1項、目1予備費は、2,417万7,000円を増額補正し、2,546万3,000円とするものでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 6ページの国保税の約3,000万円の減額補正についてなんですが、この減額が全部それの分の減額かどうか分からないんですが、現時点でのコロナの影響による徴収猶予の申請と適用の件数について伺います。 ○議長(梶原義美君) 住民課長、梶原浄君。 ◎住民課長(梶原浄君) 8月末現在のコロナの影響による国保税の徴収猶予の申請数、また適用についてのご質問をいただきました。 8月末現在、納税義務者で8件です。全て適用となっております。 以上です。 ○議長(梶原義美君) 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) それから、今の同じところですが、今度は減免ですね、コロナの影響による減免の申請と適用の件数について伺います。 ○議長(梶原義美君) 住民課長、梶原浄君。 ◎住民課長(梶原浄君) コロナの影響による減免の申請数、また適用数でございますが、8月末現在、申請数120件、適用113件、不承認7件の状況です。 以上です。 ○議長(梶原義美君) 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) この数、かなりの申請、適用になっているんですけれども、まだまだ、これ多分増えていくんじゃないかということも思っています。 減免の周知について改めて伺うんですが、この間、納付者へのお知らせの同封、それからホームページ、広報などで行われてきておりますけれども、中には、その文面は見たんですけれども手続の仕方が分からないなどの声もありますので、さらなる周知が必要かなと感じていますが、いかがでしょうか。 ○議長(梶原義美君) 住民課長、梶原浄君。 ◎住民課長(梶原浄君) 減免の周知についてでございますが、本年度、令和2年度の当初の納税通知書へ減免のお知らせを同封し、またホームページへの掲載、あと広報のほうには、7月とこの9月の広報に掲載をしている状況です。また、本庁の税務課の窓口や各出張所の窓口において、減免の案内と申請書のほうを配付できるような態勢を取っているところであります。 分かりやすい情報の掲載、提供に努めているところではありますが、申請者の収入等の状況により申請内容が複雑になり、分かりにくい場合もあるため、事前の電話などによる個別の問合せにお答えし、対応している状況であります。 今後も、広報や、またCATVテロップ等を利用して減免制度の周知に努めていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(梶原義美君) 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 今言われた電話の問合せなどに丁寧に対応するというところが大変大事かと思いますので、ぜひ親切丁寧な対応を引き続きお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(梶原義美君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第17、議案第92号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第17、議案第92号 令和2年度富士河口湖国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第93号 令和2年度富士河口湖後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) ○議長(梶原義美君) 日程第18、議案第93号 令和2年度富士河口湖後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 住民課長、梶原浄君。 ◎住民課長(梶原浄君) 議案第93号 令和2年度富士河口湖後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 令和2年度富士河口湖後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ172万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億309万6,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 事項別明細書で説明させていただきます。 6ページ、7ページをお開きください。 歳入ですが、5款1項、目1繰越金、補正前の額に70万3,000円を増額し、補正後の額、計100万3,000円とするものです。前年度からの繰越金になります。 6款諸収入、5項、目1雑入は、補正前の額に20万円を増額し、補正後の額を108万9,000円とするものです。過年度分の後期高齢者医療保険料還付金分でございます。 7款国庫支出金、項1国庫補助金、目1円滑運営事業費補助金は、82万円を増額補正するものです。これは、税制改正に対応するためのシステム改修費の補助金で、補助率100%となります。 続いて歳出ですが、8ページ、9ページをお開きください。 1款総務費、1項総務管理費、目1一般管理費は、82万円を増額補正し、858万6,000円とするものです。節12委託料は、税制改正に対応するため電算システムの改修委託をするものであります。歳入でも説明させていただきましたが、全額、国庫補助金となります。 次に、3款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、目1保険料還付金は、補正前の額に20万円を増額補正し、80万円とするものです。内容は、過年度分の保険料で、資格の移動や過誤納などによる還付となっております。今後推定される不足分の見込みについて補正予算を計上させていただくものです。 最後に、4款1項、目1予備費は、70万3,000円を増額補正し、補正後の額を100万3,000円とするものでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第18、議案第93号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第18、議案第93号 令和2年度富士河口湖後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第94号 令和2年度富士河口湖介護保険特別会計補正予算(第2号) ○議長(梶原義美君) 日程第19、議案第94号 令和2年度富士河口湖介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 健康増進課長、高山美恵君。 ◎健康増進課長(高山美恵君) 議案第94号 令和2年度富士河口湖介護保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 令和2年度富士河口湖介護保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億130万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18億3,082万7,000円とする。 2項、歳入歳出の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 6ページ、7ページをお開きください。 初めに、歳入ですが、9款1項、目1繰越金は、補正前の額に1億130万9,000円を増額し、補正後の額を1億230万9,000円とするものですが、前年度からの繰越金です。 次に、歳出についてですが、7款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、目3償還金に834万1,000円を増額するものです。節23償還金、利子及び割引料834万1,000円は、令和元年度介護給付費地域支援事業補助金等の翌年度精算に伴う国・県支払基金の負担金が確定したための償還金です。 次に、8款1項、目1予備費ですが、補正前の額に9,296万8,000円を増額し、補正後の額を1億8,024万円とするものです。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第19、議案第94号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第19、議案第94号 令和2年度富士河口湖介護保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。 暫時休憩いたします。 午後は1時30分から再開いたします。 △休憩 午前11時34分 △再開 午後1時30分 ○議長(梶原義美君) 休憩を閉じ再開いたします。--------------------------------------- △議案第95号 令和2年度富士河口湖一般会計補正予算(第5号) ○議長(梶原義美君) 日程第20、議案第95号 令和2年度富士河口湖一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、相澤一憲君。 ◎総務課長(相澤一憲君) 議案第95号 令和2年度富士河口湖一般会計補正予算(第5号)をご説明いたします。 令和2年度富士河口湖一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億3,387万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ164億7,849万8,000円とする。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。 令和2年9月8日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 総務課に関する補正予算につきましてご説明いたします。 歳入のご説明をいたします。 6ページをお開きください。 第2表地方債の補正ですが、下段の臨時財政対策債の起債限度額を変更するものでございます。補正前3億8,000万円を補正後4億2,000万円とし、4,000万円を増額するものでございます。 次に、事項別明細でございます。 12ページ、13ページをお開きください。 中段の19款繰入金、2項基金繰入金、目1財政調整基金繰入金は、1,480万8,000円を増額するものでございます。この繰入れは、今回補正をさせていただきました歳出予算のうち、新型コロナウイルス感染症対策事業のうち、国・県補助金を除いた財源として繰入れを行うものでございます。 続きまして、14ページ、15ページをお開きください。 20款繰越金、項1目1繰越金は、4億3,801万1,000円を増額するものでございます。今回の補正予算に係る基金繰入れなどを除いた一般財源の増額分となっております。 16ページ、17ページをお開きください。 22款町債、項1目11臨時財政対策債は、4,000万円を増額するものでございます。 以上、総務課に関する補正予算案についてご説明いたしました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) それでは続きまして、地域防災課が所管します補正予算につきましてご説明をいたします。 予算書の12、13ページをお開きください。 最初に、歳入からご説明いたします。 19款繰入金、3項財産区繰入金、目1船津財産区繰入金は、既定の予算額から523万6,000円を減額するものであります。このうち地域防災課が所管するものは、説明欄71会計年度任用職員報酬等繰入金に34万4,000円を増額するものです。これは、船津財産区有地の環境整備に係る人件費の増額補正に対して財産区からの繰入金の増額をお願いするものであります。 次のページをお開きください。 目5勝山財産区繰入金は、既定の予算額から565万5,000円を減額するものであります。このうち地域防災課が所管するものは、01勝山地区街灯電気代及び補修費補助繰入金を180万円減額するものですが、街灯のLED化により大幅な電気料の削減が見られることから勝山区に対する補助金を見直すもので、財源の繰入金についても併せて減額をするものであります。 次に、歳出をご説明いたします。 18、19ページをお開きください。 2款総務費、1項総務管理費、目6電子計算費は、既定の予算額に27万1,000円を増額するものであります。節8旅費の2万9,000円の減額は、新型コロナウイルスの影響により研修や会議など出張がなくなったための減額であります。 節12委託料の120万円の増額は、電柱の立て替えに伴う光ケーブルの移設、また社会保障・税番号制度に関連する住民税や児童手当などの帳票の見直しによるものです。 節13使用料及び賃借料90万円の減額は、リース機器の返還やリース期間の調整による不用額を減額するものであります。 次に、目8地域振興費は、既定の予算額から145万6,000円を減額するものであります。歳入でも触れたところですけれども、節3職員手当等29万5,000円及び節4共済費の4万9,000円は、いずれも船津財産区有地の環境整備に従事する会計年度任用職員2人分の人件費に不足が生じるため、増額をお願いするものであります。 節18負担金、補助及び交付金は180万円の減額でありますが、歳入にありましたように、勝山区におきましては、昨年度、街灯のLED化が完了しており、これにより大幅な電気料の削減が図られたことから、勝山地区街灯電気代補助金を減額するものであります。 次に、目9交通安全対策費は、既定の予算額から30万円を減額するものですが、新型コロナウイルスの影響により交通安全運動を中止したため、節10需用費のうち消耗品費を減額するものであります。 次に、30、31ページをお開きください。 8款1項消防費、目1常備消防費は、既定の予算額に3,803万2,000円を増額するものであります。節18負担金、補助及び交付金のうち、富士五湖広域行政事務組合消防特別負担金は、額の確定により増額をお願いするものであります。 次に、目2非常備消防費は、既定の予算額から54万円を減額するものですが、これらにつきましても新型コロナウイルスの影響に伴うもので、防災訓練や中学校学園祭などの事業の中止によるものであります。内容は、節18負担金、補助及び交付金のうち、027少年消防隊運営費補助金2万円、028消防ラッパ隊運営費補助金10万円及び030消防団員研修補助金の42万円をそれぞれ減額するものであります。 次に、目3消防施設費は、既定の予算額から100万円を減額するものですけれども、節17備品購入費のうち、緊急性のあるものを除いた不用額を減額するものです。 次のページをお開きください。 2項防災費、1目災害対策費は、既定の予算額から200万円を減額するものです。節11役務費100万円の減額は、新型コロナウイルス感染対策として不織布マスクを全戸に無償配布したところですけれども、一部の地区につきましては、町が委託した配達員や職員が直接配布したことなどにより費用が安く済んだため、通信運搬費を減額するものであります。 節12委託料の100万円の減額は、防災行政無線の保守委託に請負業者による負担保証があったため、当該分について減額をするものであります。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 税務課長、渡辺幹雄君。 ◎税務課長(渡辺幹雄君) 続きまして、税務課所管の補正予算についてご説明いたします。 初めに、歳入となります。 10、11ページをお開きください。 1款町税、1項町民税、目2法人ですが、既定額から9,300万円を減額し、補正後の額を1億5,064万円とするものです。節1現年課税分の9,300万円の減額ですが、これは、新型コロナウイルス感染症の影響により、今年度、法人町民税の確定申告がなされた法人において、法人町民税の減額や予定納税された分の還付等が多く発生していることや、徴収猶予による令和3年度への繰越しも多く出てきていることから、これまでの申告収入状況を鑑みた中で減額補正を行うものです。 次に、2項、目1固定資産税ですが、既定額から9,000万円を減額し、補正後の額を21億2,101万9,000円とするものです。節1現年課税分の9,000万円の減額ですが、これは、現在、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が前年と比べて20%以上減少した方を対象に、税の納付を最大1年間猶予する申請を受け付けておりますが、このうち、来年度に納付がずれ込むことにより、今年度の固定資産税の税収において減少すると見込まれる額について減額するものです。 続いて、6項、目1入湯税ですが、既定額から1億80万円減額し、補正後の額を2,520万円とするものです。節1現年課税分の1億80万円の減額ですが、これも、新型コロナウイルス感染症の影響による観光施設の長期休業や観光客の減少に伴い、宿泊客等の温泉施設利用者が大幅に減少しており、これまでの動向から、今年度減少すると見込まれる額を減額するものです。 続いて、歳出をご説明いたします。 18、19ページをお願いいたします。 下段の2款総務費、2項徴税費、目1税務総務費ですが、3,001万3,000円を増額し、補正後の予算額を1億4,450万2,000円とするものです。補正額の内訳ですが、まず節1報酬の35万6,000円は、税務課所属の会計年度任用職員に係る時間外勤務手当等が不足するため、増額補正を行うものです。 続いて、節18負担金、補助及び交付金の34万3,000円の減額ですが、これは、河口湖青色申告の街推進委員会への補助金について、今年度は、新型コロナの影響により湖上祭や文化祭等で実施する予定であった啓発事業が中止となったため、補助額を減額するものです。 次の節22償還金、利子及び割引料の3,000万円の増額ですが、7月の臨時議会でも一度、増額補正させていただきましたが、その後、法人町民税の確定申告により大口の還付案件が生じたことと、各種税の還付金が増えている状況であることから、ここで再度、増額させていただくものでございます。 以上で税務課所管の補正予算についての説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 住民課長、梶原浄君。 ◎住民課長(梶原浄君) それでは、住民課が所管します一般会計補正予算についてご説明いたします。 歳入から説明します。 10ページ、11ページをお開きください。 下段の15款国庫支出金、2項国庫補助金、目1総務費国庫補助金、既定額に199万1,000円を増額補正するものです。節7説明欄、細節06社会保障・税番号システム整備費補助金(戸籍関係)、これは、デジタル手続法改正対応に伴う住民情報システムの改修整備に対する補助金でございます。事業の詳細については歳出の項目においてご説明いたします。 歳出を説明いたします。 20、21ページをお開きください。 上段の2款総務費、3項戸籍住民登録費、目1戸籍住民登録費、既定額に199万1,000円を増額するものです。節12委託料は、デジタル手続法改正対応のため、住民情報システム整備に対する国の補助を受け、デジタル手続法におけるマイナンバーカードの公的個人認証の海外継続利用に関する対応のための業務委託料でございます。国の補助率は事業費の100%でございます。 以上で住民課が所管します補正予算の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 健康増進課長、高山美恵君。 ◎健康増進課長(高山美恵君) それでは、健康増進課が所管します一般会計補正予算につきましてご説明いたします。 歳入はございません。 歳出です。 22、23ページをお開きください。 4款衛生費、1項保健衛生費、目1保健衛生総務費、補正前の額3億8,242万1,000円に360万1,000円を追加し、補正後の額を3億8,602万2,000円とするものです。内容ですが、節12委託料500万円の減額は、説明欄006の健康のまちづくり推進事業費で、新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、第4期健康のまちづくり計画作成に当たる事前調査の結果精度が不安定となるため、次年度に調査を順延したためです。 次に、節27操出金130万9,000円は、国民健康保険特別会計への繰出金の増額です。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 福祉推進課長、羽田牧子君。 ◎福祉推進課長(羽田牧子君) それでは、福祉推進課が所管する補正予算についてご説明いたします。 歳出のみの補正となります。 20、21ページをお願いいたします。 3款民生費、1項社会福祉費、目2老人福祉費ですが、既定の額に2,390万円を増額するものです。節18負担金、補助及び交付金の内容は、細々節033後期高齢者医療広域連合負担金の確定に伴い不足分を増額補正するものです。 以上で説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 子育て支援課長、山中一敏君。 ◎子育て支援課長(山中一敏君) それでは、子育て支援課所管の補正予算案についてご説明申し上げます。 12ページ、13ページをお開きください。 歳入をご説明申し上げます。 最上段です。16款県支出金、2項県補助金、目2民生費県補助金、節3児童福祉費補助金に72万7,000円を増額するものです。説明欄、保育所等特別保育事業推進費補助金60万7,000円ですが、山梨県では、保育所、認定こども園で行う特別保育事業を推進するため、これに従事する保育士の雇用に要する経費の助成を行っているところですが、当年度から、地域型保育施設において行う場合もこれを補助対象とするということになったものです。県補助金は、対象経費に対しまして補助率2分の1です。 次に、その下になります。説明欄、子どもの居場所づくり推進事業費補助金12万円ですが、山梨県では、子供の現在、将来が生まれ育った環境に左右されることのないよう、子供の貧困対策を総合的に推進することとしております。そこで、地域における子供の自立支援や相互扶助に参画する環境整備を推進するため、市町村が子供の居場所の運営者に対し整備費等の補助を行う際に、県がその一部を補助することとなったものであります。県補助金は、対象経費に対しまして補助率2分の1です。 歳出をご説明申し上げます。 20ページ、21ページをお開きください。 下段になります。3款民生費、2項児童福祉費、目1児童福祉総務費に24万円を増額するものです。節18負担金、補助及び交付金24万円は、子供の居場所となり得る、または資する事業として子ども食堂や学習支援を行う場所を新設・改修し、あるいは備品を購入する場合に、その運営者にその費用の一部を補助するものです。事業費に対しまして補助率は4分の3以内としました。県補助金は、町の支出する対象経費の2分の1となっております。 続いて、その下、目4保育所費に141万4,000円を増額するものです。節14工事請負費70万円は、昨年度、河口保育所において設置していただきましたエアコンですが、室外機を設置するため既設の倉庫を移設することとしました。ですが、倉庫が老朽化していたため使用に堪えなく危険であるので、解体したところであります。このため、園庭の整備機器や運動会備品等を収納する倉庫を建て替えさせていただきたいと思います。そのための費用です。 続きまして、節18負担金、補助及び交付金、05負担金、027保育士研修受講料等30万円の減額は、新型コロナウイルス感染予防のため関東ブロック保育士研修会が開催されなくなったため、参加費を減額するものです。 その下になります。同、節14補助金、020保育所幼児福祉事業補助金20万円の減額は、保育所保護者連絡協議会が例年企画しております人形劇の鑑賞会ですが、新型コロナウイルス感染拡大予防のため開催することが困難となったため、協議会の補助金を減額することとしたものです。 ページをおめくりください。22ページ、23ページ、最上段になります。 説明欄055保育所等特別保育事業推進費補助金121万4,000円は、町内の民間地域型保育事業者が行う1歳児保育の推進のため、保育士の加配を促す補助金となります。1歳児につきましては、幼児6人につき保育士1人の配置が基準となっておりますが、幼児4.5人につき保育士1人と、加配する特別保育を行うことにより児童福祉の向上を図ることを目的とするものです。県からの補助金は対象経費の2分の1となります。 続きまして、その下になります。4款衛生費、1項保健衛生費、目1保健衛生総務費に360万1,000円を増額するものですが、このうち子育て支援課に関する補正予算は、説明欄004母子保健事業729万2,000円となります。 節2、節3、節4は、産休代替職員として会計年度任用職員を上半期まで雇用していますが、職員人事異動に伴い母子保険係に減員が生じたため、下半期も継続して会計年度任用職員の採用をお願いするものです。 また、節18負担金、補助及び交付金に557万円の増額です。新型コロナウイルス感染症が拡大する中、小児救急外来の利用が減少し、広域で設置・運営しております小児救急医療事業の運営に影響が出ているため、県内各市町村へ負担金の増額が求められているものであります。 以上で子育て支援課に係る補正予算の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 環境課長、渡辺勝保君。 ◎環境課長(渡辺勝保君) それでは続きまして、環境課が所管いたします補正予算についてご説明させていただきます。 22、23ページをお開きください。 歳出のみの補正です。 4款衛生費、2項清掃費、目2塵芥処理費に718万5,000円を増額するものです。節12委託料74万5,000円は、新設のごみステーションに収納ボックスを新たに設置するための補正をお願いするものです。節14工事請負費につきましては644万円の補正をお願いするものです。補正の内容といたしましては、じんかい処理場で稼働しております不燃物破砕機のハンマー交換と、金属プレス底板の修繕費及びじんかい処理場のシャッターの修繕に伴う工事費の増額をお願いするものです。 以上で環境課に係る補正予算の説明を終わらせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 農林課長、渡辺勇人君。 ◎農林課長(渡辺勇人君) 続いて、農林課が所管いたします補正予算の説明をさせていただきます。 12、13ページをお開きください。 歳入ですが、16款県支出金、2款県補助金、目4農林水産業費県補助金、補正前の額から50万3,000円を減額し、補正後の額を1,209万3,000円とするものです。節2農業振興費補助金67万8,000円の減額は、説明欄23農業次世代人材投資資金交付事業費補助金の対象者1名減による150万円の減額と、説明欄29未来を拓くやまなし農業応援事業補助金82万2,000円の増額で、ニンニク保冷庫購入補助金の財源とするものです。 節7畜産費県補助金の17万5,000円は、ジビエ食肉処理場の冷凍庫購入に係る財源とするものです。 19款繰入金、3項財産区繰入金、目1船津財産区繰入金、節1船津財産区繰入金、説明欄24富士桜まつり実行委員会補助繰入金140万円の減額は、富士桜ミツバツツジまつりの中止によるものでございます。 続いて、16、17ページをお開きください。 21款諸収入、3項、目1節1雑入、説明欄11、1億2,168万4,000円は、富士ヶ嶺バイオセンターバイオガス発酵施設への落雷による機器損壊に対する共済金でございます。説明欄60その他農林関係雑入30万4,000円の減額は、町大収穫祭中止による長寿社会づくりソフト事業交付金費66万4,000円の減額と、ジビエ食肉処理施設電気料として36万円の増額によるものです。 続いて、24、25ページをお開きください。 歳出ですが、5款農林水産業費、1項農業費、目2農業総務費241万7,000円の減額は、4月の人事異動により、農林課への会計年度職員の配置がなくなったためによるものでございます。 目3農業振興費、補正前の額に352万3,000円を増額し、補正後の額を2,682万8,000円とするものです。節8旅費9万6,000円、節13使用料及び賃借料1万7,000円、節18負担金、補助及び交付金、説明欄071地産地消促進協議会補助金10万円の減額は、東京都中央区の大江戸まつりの中止によるものでございます。節10需用費40万円は、ジビエ食肉処理施設及び精進湖活性化センターに係る電気料でございます。節14工事請負費303万円は、大石伝統工芸館の側溝蓋修理及びおおいし屋農産物直売所北側バス駐車場舗装工事費用でございます。 節18負担金、補助及び交付金20万6,000円は、説明欄095農業次世代人材投資資金交付事業対象者1名減により150万円の減額、説明欄100富士河口湖町大収穫祭中止により66万4,000の減額、説明欄103未来を拓くやまなし応援事業補助金として富士ヶ嶺ニンニク栽培農家の保冷庫購入に係る補助金として82万2,000円の増額、説明欄107収入保険加入推進補助金として、様々な要件により基準収入の9割を下回った場合に補 される収入保険の加入者に対し、その保険料の2分の1を補助するための費用として164万8,000円の増額をお願いするものでございます。 目4畜産業費、補正前の額に1億2,203万5,000円を増額し、補正後の額を1億4,590万5,000円とするものです。節14工事請負費1億2,168万4,000円は、富士ヶ嶺バイオセンターバイオガス発酵施設への落雷による機器損壊に対し維持・補修工事を行うものでございます。節17備品購入費35万1,000円は、ジビエ食肉加工施設に冷凍庫を購入し、年間を通じてジビエ肉の提供が図られるようにするものでございます。 続いて、26、27ページをお開きください。 2項林業費、目1林業振興費、補正前の額から190万円を減額し、補正後の額を2,249万9,000円とするものです。節18負担金、補助及び交付金、説明欄040富士桜まつり実行委員会補助金210万円の減額は、富士桜ミツバツツジまつりの中止により、説明欄048有害鳥獣防護柵設置費補助金20万円は、鳥獣被害の増加により補助金の増額をお願いするものであります。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(梶原義美君) 観光課長、三浦吉彦君。 ◎観光課長(三浦吉彦君) 続きまして、観光課に関する補正予算につきまして、ご説明いたします。 6ページをお開きください。 第2表地方債の補正でございます。上段になります。起債の目的、過疎対策事業債、観光関連事業債です。補正前の限度額620万円から170万円を減額し、補正後の額の限度額を450万円にするものです。充当しております観光事業を中止したことに伴い減額するものです。 続きまして、12、13ページをお開きください。 19款繰入金、3項財産区繰入金、目1節1船津財産区繰入金で観光事業補助418万円、ハーブフェスティバル、山開き、湖上祭が中止となったための減額でございます。 1枚おめくりください。 目2節1小立財産区繰入金149万円ですが、船津財産区同様にイベントが中止になったものでございます。目3節1大石財産区繰入金50万円ですが、ハーブフェスティバルの中止のための減額でございます。目4節1河口財産区繰入金20万円の減額でございますが、大石財産区同様でございます。目5節1勝山財産区繰入金で観光事業補助金385万5,000円、やぶさめ祭り、湖上祭、山開きまつり、ハーブフェスティバルが中止になったための減額でございます。目6節1長浜財産区繰入金20万円でございますが、奥河口湖ふるさと祭りが中止になったための減額でございます。目7節1西湖財産区繰入金70万円ですが、竜宮祭が中止になったための減額となります。 1枚おめくりください。 22款町債、1項町債、目2過疎対策事業債、節4、観光関係振興事業債で170万円は、精進湖音楽祭、原始林トレイルランが中止となったための減額でございます。 続きまして、歳出をご説明させていただきます。 26、27ページをお開きください。 6款商工費、1項商工費、目2商工振興費についてですが、補正前の額に補正額871万円を減額するものでございます。節7報償費200万円ですが、説明欄001商工振興費、07-002報償費は、7月30日の臨時議会でご承認いただきました、やまなしグリーン・ゾーン認証を受けた事業者に対し町独自の支援を行っております報償費に不足が生じる恐れがあるため、今回の追加をお願いするものでございます。 節18負担金、補助及び交付金1,071万円の減額ですが、説明欄18負担金、補助及び交付金、07負担金、020、ハーブサミットが開催されなかったため3万円の減額、16補助金、005ハーブフェスティバル実行委員会補助金1,068万円の減額は、イベントの中止によるものでございます。 続きまして、目3観光費、補正前の額から2,104万2,000円を減額補正するものです。節12委託料200万円の減額ですが、説明欄001観光費、12委託料、101観光連盟事業委託料は、富士山マラソンの中止により減額になるものでございます。節18負担金、補助及び交付金1,904万2,000円の減額ですが、説明欄18負担金、補助及び交付金、16補助金(その他)、010観光行事補助金(湖上祭)から、1枚おめくりください、049ディスクドッグ大会開催補助金までの9つのイベントの中止による減額となります。 以上、観光課に関する補正予算につきまして説明をさせていただきました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 都市整備課長、渡辺洋文君。 ◎都市整備課長(渡辺洋文君) 続きまして、都市整備課が所管いたします補正予算についてご説明申し上げます。 歳出のみの補正になります。 補正予算書の28、29ページをお開きください。 中段になります。7款土木費、1項土木管理費、目1土木総務費、既定の予算額に300万円を増額し、補正後の額を9,565万円とするものです。説明欄001土木総務費、節12委託料、細々節103道路分筆登記委託料300万円の増額は、未登記分及び新規寄附分の道路分筆等測量登記委託料の増額をお願いするものです。 4項都市計画費、目2公園費、既定の予算額に1億235万1,000円を増額し、補正後の額を8億6,431万6,000円とするものです。説明欄001総合公園事業費、節16公有財産購入費の1億235万1,000円の増額は、総合公園駐車場用地購入費になります。現在、町民プール西側の駐車場用地として借地している5,218.75平方メートルの用地の購入費になります。昨年度から手続をしていました租税特別措置法に基づく税法上の優遇措置のための事業認定の申請の許可が下りる見込みが立ちましたので、ここで公有財産購入費の増額をお願いするものです。 5項住宅費、目1住宅総務費、既定の予算額に179万5,000円を増額し、補正後の額を1,380万2,000円とするものです。説明欄001住宅総務費、次の30、31ページをお開きください、節12委託料29万5,000円の増額は、町営住宅大嵐団地の明渡し及び滞納家賃の支払いを求める訴訟の弁護士費用の精算に伴う委託料の増額をお願いするものです。節18負担金、補助及び交付金、細々節058住宅リフォーム補助金150万円の増額は、住宅リフォーム補助の申請件数の増加に伴い不足が生じる見込みがあるため、補助金の増額をお願いするものです。 目2住宅管理費、既定の予算額に200万円を増額し、補正後の額を2,264万1,000円とするものです。説明欄001住宅管理費、節10需用費200万円の増額は、小立団地及び大嵐団地の修繕費の増額をお願いするものです。 以上、都市整備課が所管いたします補正予算の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 学校教育課長、清水勝也君。 ◎学校教育課長(清水勝也君) それでは、学校教育課所管の補正予算について説明いたします。 12、13ページをお開きください。 歳入について説明いたします。 3段目となります。16款県支出金、2項県補助金、目8教育費県補助金、節1小学校費補助金1,460万1,000円は、説明欄03学力向上支援スタッフ補助金1,051万7,000円と、04スクールサポートスタッフ配置事業費補助金408万4,000円です。 学力向上支援スタッフ補助金は、新型コロナウイルス感染症対策として町立学校に学力向上支援スタッフを配置し、全体指導や個別指導の補助等により、児童・生徒の基礎的・基本的な学習内容の定着、また、学習意欲の向上に向けた取組を通して児童・生徒の学力向上を図る目的で補助される補助金です。補助率は10分の10となっております。スクールサポートスタッフ配置事業補助金は、新型コロナウイルス感染症対策のため、町が多様な地域人材をスクールサポートスタッフとして町立学校に配置し、教員の負担軽減を図るための補助金で、補助率は10分の10ですが、通勤手当は補助対象外となります。 その下の段になります。節2中学校費補助金131万5,000円は、説明欄06学力向上支援スタッフ補助金72万4,000円と、07スクールサポートスタッフ配置事業費補助金59万1,000円です。補助の目的や補助率については、小学校費補助金で説明しましたとおりとなっております。 続いて、歳出について説明いたします。 32、33ページをお開きください。 9款教育費、2項小学校費、目1学校管理費、補正前の額に1,804万6,000円を追加し、補正後の額を2億8,619万3,000円とするものです。節1報酬1,284万7,000円は、歳入で説明いたしました学力向上スタッフとスクールサポートスタッフの人件費で、それぞれ16名、7名を会計年度任用職員として任用するものです。 節2給料199万9,000円は、8月から船津小学校教職調理業務を委託したことにより、正職員を学校用務員に異動させたことによる増額です。 節3職員手当等226万5,000円は、正職員の異動による通勤手当、期末手当等の72万9,000円と、学力向上支援スタッフとスクールサポートスタッフの期末勤勉手当153万6,000円です。 節4共済費61万円は、正職員の異動による増額です。節8旅費32万5,000円は、学力向上支援スタッフとスクールサポートスタッフの通勤に係る費用弁償費となっております。 目2教育振興費、補正前の額から250万円を減額し、補正後の額を1億7,023万5,000円とするものです。節13使用料及び賃借料250万円の減額は、新型コロナウイルス感染症拡大により、4月から8月に計画されていた遠足や社会科見学などの学校行事が中止となり、バス業者からのバス借り上げが全くなく、不用となったため減額するものでございます。 9款教育費、3項中学校費、目1学校管理費、補正前の額に1,247万8,000円を追加し、補正後の額を3億1,615万5,000円とするものです。節1報酬115万1,000円、節3職員手当等13万6,000円、節8旅費3万1,000円は、歳入で説明いたしました学力向上支援スタッフとスクールサポートスタッフに係る人件費、期末手当、通勤費用弁償費で、それぞれ1名を会計年度職員として任用するものです。 次のページをお開きください。 節18負担金、補助及び交付金1,116万円は、湖南中学校への負担金です。負担金に係る事業の内容は、GIGAスクール関連事業としてタブレットとマイク内蔵カメラ購入費2,710万円、コロナウイルス感染症対策のための保健対策事業費として18万6,000円、学校再開に伴う感染症対策、学習保障に係る支援事業費として178万4,000円及び校務支援システム保守料37万2,000円で、全事業の合計は2,944万2,000円となります。総事業費からGIGAスクール関連補助金1,567万7,000円、感染症対策補助金9万2,000円、学校再開に伴う支援に係る補助金89万2,000円を差し引いた額1,278万1,000円に、生徒数の負担率を乗じた金額が負担金となっております。 目2教育振興費、補正前の額から20万円を減額し、補正後の額を3,624万5,000円とするものです。節13使用料及び賃借料20万円の減額は、新型コロナウイルス感染症拡大により、4月から7月に予定していた郡大会や県大会などが中止・延期となったためバスの借り上げが減少し、不用となったため減額するものでございます。 38、39ページをお開きください。 9款教育費、5項保健体育費、目4学校給食費、補正前の額から854万7,000円を減額し、補正後の額を2億1,231万円とするものです。節1報酬389万8,000円、節2給料199万8,000円、節3職員手当等126万1,000円、節4共済費134万1,000円、節8旅費4万9,000円は、8月から船津小学校給食調理業務を委託したことにより、正職員1名と会計年度任用職員4名に係る人件費、給料、期末手当、共済費、通勤手当等を減額するものでございます。 なお、会計年度任用職員として雇用していた調理員4名につきましては、委託先業者に引き続き雇用され、現在、船津小学校で給食調理員として勤務しております。 以上で学校教育課所管の補正予算について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(梶原義美君) 生涯学習課長、中村拓郎君。 ◎生涯学習課長(中村拓郎君) それでは、生涯学習課に関する補正予算についてご説明いたします。 16、17ページをお開きください。 歳入になります。 21款諸収入、3項、目1節1雑入1億1,988万円のうち生涯学習課関係は、説明欄86その他教育費関係雑入150万円の減額です。一般財団法人地域活性化センターの地方創生に向けてがんばる地域応援事業、富士河口湖町フォトプロジェクトに対しての助成金が不採択となったため、減額するものであります。 続きまして、歳出についてご説明させていただきます。 34、35ページをお願いいたします。 9款教育費、4項社会教育費、目2公民館費、補正前の額に385万円増額し、補正後の額を4,490万8,000円にするものです。節12委託料385万円ですが、中央公民館の変電設備更新工事の際に発生したPCBの処分委託料が主なものです。 目4青少年教育費、補正前の額より150万円減額し、補正後の額を2,351万2,000円にするものです。節7報償費100万円及び節12委託料50万円の減額ですが、歳入でも説明させていただきましたが、富士河口湖町フォトプロジェクトに対しての助成金の不採択に伴う減額です。 36、37ページをお願いいたします。 9款教育費、5項保健体育費、目1保健体育総務費、補正前の額より718万7,000円減額し、補正後の額を4,183万9,000円にするものです。節1報酬、節4共済費は人事異動に伴う減額です。節8旅費8万5,000円及び節10需用費のうち消耗品5,000円の減額は、三重県で開催予定でありましたボートサミットが新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止となったこと等による減額です。 節18負担金、補助及び交付金502万7,000円の減額ですが、内訳は、説明欄09負担金(その他)、046ボートサミット参加負担金7,000円の減額及び18補助金(その他)502万円の減額です。内訳ですが、026富士河口湖もみじマーチ補助金187万円の減額、041町民サッカー大会実行委員会補助5万円の減額、058精進湖カヌー大会実行委員会補助金280万円の減額、059上九一色カヌークラブ各種大会参加補助金30万円の減額です。これらは全て、新型コロナウイルス感染拡大に伴う大会中止による減額であります。 目3体育施設費、補正前の額に1,001万1,000円増額し、補正後の額を9,253万3,000円にするものです。節10需用費231万3,000円、説明欄06修繕費ですが、町民体育館アリーナ内を換気するための網戸設置費として105万1,000円、くぬぎ平グラウンド東側既存トイレ、更衣室等の外壁塗装87万5,000円等でございます。 節11役務費12万1,000円の減額は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い大会が中止となったボート及びカヌー競技コース認定手数料の減額です。節12委託料898万1,000円の減額は、中止となったカヌー大会に係る精進湖カヌー競技コース設置、ブイ調整・撤去及び発艇装置等保守管理委託料の減額が主なものです。節13使用料及び賃借料120万円の減額は、カヌー競技計測システムリース料の減額です。 節17備品購入費1,800万円は、現在改修していますくぬぎ平人工芝競技場で使用する野球用バックネット及びピッチングマット4基ずつ、外野ホームランフェンス4面分、ホームランフェンス保管用台車10台、一般用サッカーゴール、サッカーゴールネット・ウェイトを3組ずつ、ジュニア用サッカーゴール、サッカーゴールネット・ウェイトを6組ずつ及びテント6張り等の購入費として計上させていただきました。 以上で説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 文化振興局長、堀内淳君。 ◎文化振興局長(堀内淳君) 続きまして、文化振興局所管の補正予算についてご説明いたします。 歳入についてご説明いたします。 10ページ、11ページをお開きください。 15款国庫支出金、2項国庫補助金、目5教育費国庫補助金、節16文化振興費補助金です。補正前の額に253万円を追加し、補正後の額を5,655万9,000円とするものです。詳しくは歳出でご説明をいたします。 続いて、歳出についてご説明いたします。 34、35ページをお開きください。 9款教育費、4項社会教育費、目9文化振興費、19負担金、補助及び交付金です。補正前の額に75万円を減額し、補正後の額を2,288万1,000円とするものです。これは、新型コロナウイルス感染症の流行により毎年11月に開催しておりました町文化祭が中止となったため、補助金の減額とするものです。 次に、目10ステラシアター管理費です。補正前の額に233万2,000円を追加し、補正後の額を6,767万5,000円とするものです。内容は、節14工事請負費ですが、ステラシアター地下階の排水ポンプ設備が壊れ、現在、施設の使用を休止せざるを得ない状況で、早急に復旧させる必要があり計上させていただくものでございます。 次に、目11円形ホール管理費です。補正前の額に586万円を追加し、補正後の額を1,338万6,000円とするものです。内訳は、節12設計監理委託料80万円及び次ページの節14工事請負費506万円です。これは、新型コロナウイルス感染症防止対策事業といたしまして円形ホールの機械換気設備一式を導入するもので、歳入の国庫補助金、文化庁からの補助金、補助率2分の1、補助金額253万円を基に実施する事業となっております。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) まず、税務課長に伺いますけれども、10ページ、11ページの町税のところで、まず最初に法人町民税の税収の9,300万円の減額補正なんですが、この中にコロナの影響による徴収猶予、それによる減額も含まれているという説明がありましたが、現時点での徴収猶予の申請と適用の件数について伺います。 ○議長(梶原義美君) 税務課長、渡辺幹雄君。 ◎税務課長(渡辺幹雄君) 8月末現在となりますが、法人町民税に係る徴収猶予の申請、適用件数は共に22件となっております。 ○議長(梶原義美君) 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 分かりました。 続いて、同じページの下のところですが、固定資産税についても9,000万円の減額で、これはもうほとんどその猶予によるもの、減額ということなんですが、現時点における徴収猶予の申請、適用の件数について伺います。 ○議長(梶原義美君) 税務課長、渡辺幹雄君。 ◎税務課長(渡辺幹雄君) 固定資産税に係る8月末現在の徴収猶予の申請、適用件数ですけれども、こちらも共に45件という形になっております。 ○議長(梶原義美君) 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 今度は総務課長に伺いますが、この間も議会でも話題に出ていますけれども、いわゆるこの猶予したことによって今年度の収入が減額になる分について、これは国が見るということでお話があるんですが、今回の予算にその辺の国が見るところが入っているのかどうか伺います。 ○議長(梶原義美君) 町長、渡辺喜久男君。 ◎町長(渡辺喜久男君) 今回の税の徴収猶予等については、国が面倒を見るというのは確定はしておりません。 そして、内容的には、国は現在、金がないということなので地方は借金をしてろということです。ということは、起債を起こせと言っているわけです。国がよく使う手です、これは。ですから、今回、当然のごとく歳入予算編成はできなかったということでございます。 ○議長(梶原義美君) 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 国のやり方に問題はあるかもしれませんけれども、確定していないということですけれども、国が見ると言っている以上は、きちんと見てもらうということで言っていく必要があると思います。今回入っていないということなので、今後、入ってくると、補正の中で出てくるということだと思いますが、その辺はやってもらわないと困るところなので、ぜひ国にも私も言っていきたいと思っております。 次にいきます。 学校教育課のほうに伺いますが、今度は38、39ページの学校給食費のところですけれども、船津小学校の調理業務を民間委託したということで人件費削減ということの予算なんですが、さっき、会計年度任用職員の調理員の4人の雇用を継続されているという説明があったんですが、給与保障などもされているのかどうか。確認ですが。 ○議長(梶原義美君) 学校教育課長、清水勝也君。 ◎学校教育課長(清水勝也君) 雇用の内容ですけれども、仕様書の中にこれまで町が雇用していた会計年度任用職員については、給与、また期末手当等々保障する中での委託ということで契約を結んでおります。 以上です。 ○議長(梶原義美君) 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 分かりました。 もう1点なんですが、調理業務は民間委託に既に移行していると思うんですが、これは言うまでもありませんが、給食は食育ですので、引き続き教育委員会の方針の下、実施がされていると思います。民間委託になりましたけれども、いわゆる調理委託業者、つまり調理員に対してどのように教育委員会の方針というのは伝えているのか、これを最後に伺います。 ○議長(梶原義美君) 学校教育課長、清水勝也君。 ◎学校教育課長(清水勝也君) 学校給食におきましては、県から、また町の職員として栄養教諭、また栄養職員が各学校給食センターにおります。教育委員会からの方針については、そういう職員を通した中で行うこととなっております。 また、町で主宰する研修等々についても、仕様書の中で参加するようにということでうたっております。 以上です。 ○議長(梶原義美君) 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 引き続き、食育は今までどおり進められるようにぜひ取り組んでいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(梶原義美君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第20、議案第95号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第20、議案第95号 令和2年度富士河口湖一般会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(梶原義美君) お諮りいたします。 本日の会議はこれで散会にいたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 異議なしと認めます。 したがって、本日はこれで散会することに決定いたしました。 本日はこれで散会いたします。 なお、次回は9月10日午前10時から開会いたします。 ご苦労さまでした。 △散会 午後2時36分...